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LGBTへの生殖医療

2022/05/02

新聞に『LGBTに生殖医療』という記事があった。
想定外で問題だと言うような内容。



まず最初に書くと、個人的には生殖医療全てに反対したい気持ちが私にはある。
異性同性その他もろもろ問わず。
けど、今はそれは脇に置く。


とりあえずは私の反対意見は脇に置いて、『LGBTへの生殖医療』について書く事にする。
生殖医療の現状ルールは『婚姻関係の間の男女において行われる』と言う事らしい。

で、LGBTも色々ある。
なので、判りやすくどんな例があるのかを書きだし。
 (性別は肉体の性別です)

『男性同士の間の生殖』
男性同士の場合は産んでくれる女性を探すことになる。
第三者の子宮が不可欠。

『女性同士の間の生殖』
カップルの一方の女性が第三者の精子提供で人工授精。

『男性から女性になった人が精子を保存』
女性のパートナーを持つなら、その女性と子供を作る?
男性パートナーを持つなら、第三者の女性に産んでもらう?

『女性から男性になった人』
女性パートナーと第三者の精子で人工授精。(婚姻関係ならば問題なし)
男性パートナーの場合は第三者の女性に産んでもらう?


……たぶん、こんな感じのパターンかなと思う。
問題になら無いのは
『女性から男性になり、戸籍も変更後
女性と婚姻関係を結び、女性パートナーに第三者の精子で人工授精』
というパターンのみらしい。


?がついているのは、その例があったとは書いてないので、あるのかどうかが分からない。
『男性から女性になった人の精子保存』はあるらしい。

卵巣と子宮があってホルモン投与していなければ、
『女性から男性になった人と男性パートナー』は普通に妊娠出産できそうだなとは思う。


で、ここで問題になるのは大きく

『代理母出産を認めるか』(現状禁止というルール)
というのと、

『婚姻関係がないカップルの出産を認めるか』
だと思う。

と考えると、LGBT関係ないじゃん……という、身も蓋もない結論にすでに達してしまった。

ここに『LGBT』を絡ませるなら、
『同性婚が認められてないために、女性同士カップルの第三者精子提供による人工授精が認められてない』

という『L(レズビアン)』の問題だけしかない。
そしてこれは、『同性婚』を認めればクリアできるよね。という、とても簡単な話になる。

もう一つ、『男性から女性になった人の精子を使って、女性パートナーが妊娠する』というのも『同性婚』が認められれば、何の問題もなくなる。


結局、『同性婚』が認められてないために、同性愛者の権利がはく奪されているという話になるだけだった。


……はて?
おかしい。
新聞に『LGBTへの生殖医療 指針想定外』とあったので、てっきり『生殖医療』の問題かと思ったが……単なる『同性婚が認められてないために手続きが出来ない』だけという話に終始してしまった。


新聞には『倫理・制度に問題』とあるが……生殖医療が『倫理に問題あり』であって、『LGBT』は関係ない。



そもそもLGBT関係なく、生殖医療は法整備が整ってないというだけの話……。


LGBTに倫理的問題……なんぞない。
『今まで目にしなかった少数の人の事だと思っていたのに、ひっそりと異性愛者のための生殖医療を使いやがって』みたいな感じなら、その認識改めた方がいいよと思う。


生殖医療を使って子供が出来るなら、少子化を改善できる(かもしれない)のだから、良い事になるとも思うケド(少子化改善した社会が素晴らしい社会になる保証はないけれども)