高所とはどのくらいの高さを言うのだろうか？
ツイッターを見ていると２メートルでヘルメットがいる……と言うのを見かけた。
そんなものをした事がない。
と言う事で少しだけ調べてみた。
……。
………。
２メートルでヘルメットが必要らしい。
囲いや手すりなど、落下防止策がある場合は無くても大丈夫……なのか？
父が建築関係の仕事をしてるので、手伝う事があるのですが、
ヘルメットなんてした事がありません。
父がしているのを見たこともありません。
建築現場でヘルメットをしてるのは大手ぐらいだろうと思ってます。
が、少し前にお客さんから「ヘルメットはしないの？」と言われました。
お客さん……よく判ってらっしゃる。
本当はダメなんだろうなぁと思いながら、「しない」事が当たり前なので、どう答えていいのか分かりませんでした。
実際はどうなんだろう？とちょと調べた結果。
頷いてしまう記事が。
『ヘルメットは暑い！』
ヘルメットは暑い！現場は危険がいっぱい・・安全靴は大事です。・・・と、以前釘を踏んでしまった時に書きましたが・・。今度はヘルメットです。現場では当たり前に必要…
暑いので、職人さんはヘルメットをかぶらないという記事。
かぶらない事が当たり前なので、『ヘルメットの暑さ』を体感したことはないのですが、夏場は作業帽でも暑い。
ヘルメットなら、尚更ということは想像出来る。
ヘルメットなら、尚更ということは想像出来る。
父は職人だから、かぶらない人に入るんだろうなぁと思います。
法的には色々アウトなのでしょうけど、その分高い保険やなんやに入っているので、何かあってもどうにかなるのでしょう。
……たぶん。
ということで、職人さんに『ヘルメット』がないのは暑いから…と言う話。
真冬ならヘルメットをするのかと言われると、雪国なので真冬は仕事にならない＝仕事がほぼない。
ついでに私は、ただの『お手伝い』なので、職人技は持ち合わせていません。
職人さん達に必要なのは、屋根から落ちそうになっても身軽につかまれるところに捕まって、『落下回避』する能力です。
父はその能力で何度も、落下危機から脱出してますが、歳のせいでその能力も怪しくなってるらしいです。
時々、父の職人仲間が落下しているのは、歳のせいかと理解したのです。
高所作業でヘルメットをしていない職人さんがいたら、そっとしておいてください。
法的にアウトです。アウトなのは分かってます。
通報しないでください……そっと瞼を閉じてくれるとありがたいです。