※22/08/19現在での感想。
間違っている点があるかもしれません。あしからず。
少し前から気になっていたノベルピア。
韓国の会社のようで、うっかり一度リンクを踏んでしまってからは韓国のノベルピアの広告が出てくるようになった。
というわけで、日本版が出る前に韓国サイトを自動翻訳をかけながら眺めてみていた。
日本版ノベルピア β版
＊１９歳区切り
韓国では１９歳で区切られているっぽいなというのがザッと分かる。韓国語は読めないケド、数字とアルファベットは分かるので。つまり『成人向け作品』があるサイト。日本では１８歳だが、韓国では１９歳。ただし、OFFとあるので表示されない設定だとわかる。という事は、成人向けはほぼ分離してある……のかな。
表紙を見てるだけでも少し怪しいのがあるので、基準は緩いのかもと思う。
＊『１４歳以上です』の項目
気になっていたのは新規登録時の注意事項の中に『１４歳以上です（必須）』がある。１４歳以下の登録は不可能？という事は、日本でもそうなるのだろうか？と思っていたけど、日本ではそのチェック項目は無い。
韓国の１４歳以上という項目は成人向け作品が混ざっているせい？お金が絡むせい？ 日本では、その辺りはどうなってるんだっけ？課金した事がないので分からない。
＊日本版では作品が一話しか見る事が出来ない。
韓国版では『無料』となっている話は全て見る事が出来るが、日本版では『無料』となっていても一話しか見る事が出来ない。
＊背景・文字の変更がない。
日本にすでにある小説サイトとは違って、作品閲覧時に『背景や文字の変更』が出来ない点は痛い。特に老眼が来ている私のような年寄りにはダークモードがない＆ブラウザで設定しても効かないのは辛い。
この辺りで日本の一般読者は脱落していき、作者の読みあいか……韓国サイトと連動しているならば、韓国ユーザー頼みかもしれない。
連動しているかは分からないが、レビューや作品紹介の項目は連動しているように見えるので、そこから流れてくるのだろうか？
《追記》連動はしてないようだった。たぶん、一部興味ある韓国の人が読んでるだけ。ツイッターでノベルピアのリツイートをしてる韓国の人がいたので、その人関連かなと。
＊作者プロフィールは見る事が出来ない
韓国・日本共にアカウントのない読者には閲覧が出来ない仕様になってます。
アカウント無しで眺めただけでも、これだけが気になる。
あと、表紙絵が目立つ分、目に入る作品数が少ないのも若干気になる。ただこれは、好みもありそうだし、表紙絵が目立つ小説投稿サイトもあるので、気にするような事でもないかもしれない。
小説投稿サイト ノベルピアを使ってみた１
小説投稿サイト ノベルピアを使ってみた２
小説投稿サイト ノベルピアを使ってみた３
ノベルピアから考える韓国語と日本語の違い