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ありがとうです。

2022/05/03

『どろろ』を嫌いな理由の記事の感想を貰ったのです。

実はあの記事、『嫌い』という言葉が過激で感情的な感じがしていたのです。
でも、書いた。原作が好きだったからです。
改めて読み直しても、感情的でとても理論的とは言えないと思うのです。

でも、感想を貰って嬉しかったので、アニメを見直して追記をしようかなと思うのです。

『支配する側と支配される側の仕組み』
『どうやって戦争に向かったのか』

その辺りの知識がないと、『平和な世界』で『平和』を享受して、『平和とは何か』を考えなくてもいい人は、あのアニメを『良いアニメ』だと思えるし、『皆なかよし』の何が悪なのかがわからない。

私の書いていることもただの『個人的感情の羅列』になってしまう。

いや。感情の羅列であることは否定しないケド、その感情はどこから来るのかが分かってもらえない。



先人たちは戦争を経験している。私にその経験はないけど、『戦争は嫌だ』と言った先人たちの言葉は大切にしたい。
……戦争経験者の『戦争をもう一度』なんて声は、聞いたことがないけど、そんな声もあったりするのかな。

『どろろ』の原作者である手塚治虫先生も戦争経験者で、戦争には反対の立場だったかと……思う。


平和な世界だから、平和なうちに『なぜ日本は戦争をしたのか』を学んでほしい。
平和でなくなったら学べないよ……というのは去年の休校を見ても分かると思う。
(ただ、細かいところで言うと災害の度に被災地の子供達は学びの中断を余儀なくされているけど)

平和で学びが保証されているというのは、貴重な時間なのだと思う。



お返事要らないとなっていたけど、嬉しかったので、書いてしまったのです。